2013年10月26日

Mac miniにSSD増設成功

 以前、Mac miniにSSDを増設した記事を書きました。

 PLEXTORのPX-256M5Pという機種を接続してみましたが、フォーマットしてもOSのインストールやデータの書き込みができないという現象が起きていました。
 最後は、交換してもらうことで正しく使うことができるようになったので良かったのですが、交換してもらうまでなかなかの時間がかかりました。

  1. Mac miniに接続しても使えない。
  2. 販売店にクレームを出す。
  3. 故障かもという事で、販売店に返却して、調べてもらう。
    (代理店が動作確認するらしい)
  4. 問題ないという事で戻ってくる。
  5. 再度、Mac miniに接続してみるが使えない。
  6. SSDの箱に書いてある代理店に連絡してみる。
  7. 故障の調査履歴が無いらしいので他の代理店ではないかと言われる。
  8. 販売店に調査履歴があるか聞いてみたが、問題がないという答えしかないらしい。
  9. もうひとつの代理店に連絡してみたら、相性問題だから対応できないとのこと。
  10. メーカーにメールでのサポートがあるのでメールを送ってみる。
    国際電話でのサポートもあったが、国際電話をすぐにかけられなかったのでメールで。Appleのサポートセンターに連絡してみる。
  11. やはり、他メーカーのものなので全てのものについて確認はしていないので動かないものもあるかもしれないと言われる。
  12. もう一度、SSDの箱に書いてある代理店に電話してみる。
    MAC OSにも対応してあると書いてあるのでなんで使えないのかと食い下がってみるが、販売店に連絡してくれという。
  13. メーカーからのメールで修理をしてくれるというメールが来ました。
    (このメールのおかげで販売店に強気にでられる)
  14. 販売店に電話して、メーカー、代理店2つ、Appleにも連絡したがなんの解決もできない。メーカーは、修理するから送ってくれと言っていると伝えてみる。
  15. 販売店が折れたのか、新品に交換するので送ってくれというので送り返しました。
    (送料は、こっち持ち)
    (特例だから、もし新しく送ったものがダメでももう終わりにしてくださいと釘をさされました)
  16. 数日後送られてきたSSDを接続してみたら、正しく使えました。
 約1ヶ月くらいのやり取り後に勝ち取った感じはありますが、販売店もクレーマーにハマったなーって思ってたかもしれないですね。
 でも、新しいものに置き換えたら、使えるようになりましたからね。
皆さんもあきらめずに対応してもらってくださいね。

PX-256M5Pro

2013 Japan IT Week 秋に行ってきました

 幕張メッセにて「2013 Japan IT Week 秋」がありましたので、見てきました。

以下のような展示がされていました。
第1回 通販ソリューション展 [秋]
第2回 ビッグデータ&データマネジメント展
第2回 データセンター構築運用展 [秋]
第3回 スマートフォン&モバイル EXPO [秋]
第3回 情報セキュリティ EXPO [秋]
第3回 Web&モバイル マーケティング EXPO [秋]

(クラウド)POS関連のところに興味を持ってみてました。

 実際の自分のお客さんにいるのですが、小さい店なのでレジスタをなくしたい。
レジ自体のメンテナンス費用や自分たちの欲しい機能が無いなどの不満を行っています。
さらには、お店のスタッフは、そのレジスタの設定や使い方を覚えてくれないからなにか簡単な方法はないかと探しているようです。
 
 モバイルレシートプリンタやバーコードリーダーメーカーが固まっていたので全てのブースで同じことを聞いて回りました。
  • 二週間程度の貸出し(アプリケーションの動作確認)さらには、延長も可能
  • プリンタへの印字はXMLを出力するだけでいろいろなことができる
  • OPOSというOSSの企画に対応しているのでプリンタに対して細かい制御ができる
  • Android、iOS用のSDKがあるのでスマートフォンやタブレットでの操作が楽にできる
 バーコードリーダーのバーコードを読み取る部分の部品を作って、各メーカに出荷しているメーカーがありまして、そこは、可能だったら、作成したレジアプリケーションを展示会に紹介してもいいよと協業のことまで言ってくれるとこもありました(ここは、プリンタではいですが)。
 ※一人でやっているところにもそんな声をかけてるれるなんて嬉しかったです(社交辞令だったとしても)

 レジアプリなどは、Ubiregiなど有名ドコロはありますが、利用料金はそれほど安くなかったりします(店舗が大きかったり、なん店舗もあるとトータルでとても安いのかもしれませんが)。
 ここまで、機能はいらないから安くならないの?というとこが多いかもしれません。


開発ツールで興味があったのは、RAD Studio XE5です。
これは、1ソースで、Android, iOS, Windows, Mac OSXのアプリケーションを生成できます。
言語は、Delphi(Object Pascal)です。

 Delphiは、.NET Framework(VB.NET, C#)が発表されたことで、駆逐されていましたがこれで再び世の中に出ていけるのでは無いでしょうか?
なんせ、1ソースでマルチデバイス、OSに対応できるのですから。
monacaなど、PhoneGapなどでマルチOSに対応するHTML5のツールはありますが、こちらは、ネイティブになるのでアドバンテージはあるのでは無いでしょうか?
 ただ、また、Delphiがなくなのでは?という恐怖は拭えないです。
これは、来年度買って試そうかなと思ってます。その前にトライアルですが。

最後に、snap recというサービスがありました。
これは、画像や動画をネットワークの速さに合わせて、リアルタイムに圧縮してくれるサービスです。
デモをしていましたが、確かに1/5くらいのスピードになっていました。
例えば、光回線など高速回線の場合は、何もせずに、3Gなどの遅い回線場合は、画像の不要な情報(色データや画像の補足情報等)を削除してブラウザに送ってくれるそうです。
JavaScriptとimgタグへの一部書き換えで対応できるそうです。
 100万ヒット未満の場合、9,800円/月だそうです(普通のところはこれで良いのでは?)。
動画もやってくれるそうですが、これは、回線速度に合わせたなんパターン化の動画を準備しておくようなことを言ってました。


あまり、為にならないかもですが、以上です。


2013年10月19日

第35回 寺泊シーサイドマラソンで走ります

 明日は、寺泊シーサイドマラソンのハーフを走ってきます。
先週の新潟シティマラソンに続いての連闘です。

 先週は、体の部品的にはそれほど問題なかったのですが、体力の問題で二時間をきることができずに残念な結果になってしました。
 本来は、真面目に練習をしてからトライしないと大怪我につながるので良くないのですが、ほんの5,6回だけ10kmを走っただけでした。

 ある意味、新潟シティマラソンが寺泊シーサイドマラソンの前哨戦みたいになっています(笑)
規模的には、逆ですが…。

 明日は、とても早起きをして寺泊に出発です。6:30頃には出発しないとダメだな。

追記
えー、とっても雨です。
今年もびしょ濡れで走ります。
スタート地点に移動するのも辛い。

追記2
雨だたので体温もそれほど上がらずに先週よりもタイムが良かったです。
ゴール間近に知らない女性の人とデッドヒートになり、残念ながら胸差くらいでまけました。



2013年10月16日

WindowsXPのサポートが終わるにあたって(その3)

最後に…。

こういえば伝わるだろうか?というのを一つ。

WindowsXPを使い続けようとしているユーザに

「サポートの切れたWindowsXPを使っているのは、メーカーの保証期間が切れたテレビを使っていると、発火する可能性が80%くらいに上がり、修理も一切しませんという状態ですよ。」

という喩えを使えば伝わるだろうか?


でも、真面目に考えないとね。
WindowsXPの時に使ったパソコンもまだ現役に使えるようにすれば、余計なお金も使わずに済むし。

2013年10月12日

WindowsXPのサポートが終わるにあたって(その2)

 WindowxXPをLinuxディストリビューションに変更した時に問題はないのか?ということになります。

Linuxディストリビューションにしても問題はあります

現在作ったEXCELやWORDのファイル、Linuxディストリビューションには無いソフト(例えば、はがきソフト)とかのデータはどうやって使えるようにできるのでしょうか?
 やはり、そのまま使うことはできません。Office製品のデータは、データコンバートすることでLibreOfficeで読み込むことができるようになると思います(やはり、完璧ではなく、一部正しく変換できない場合があります)。

 データをコンバートする先がない場合は、どうするか…。
似たソフトウェアを探すか、作るか、汎用データ(よく言われるCSVファイルとか)に変換して、他のソフトで使えるようにできるかを検討する必要があります。
 はがきソフトとかはどうするんでしょうか?
LibreOfficeのWriterで対応できそうですね(簡単では無さそうですが)。

 確実に同じデータを使うようにするには、やはり、新しいWindowsに移行してそれに対応した既存のアプリケーションをインストールし直す(ライセンスには気をつける必要があります)必要があると思います。
 

結局は!

どの方式でWindowsXPから脱却するかは、利用者にかかっています。
さてあなたならどうしますか?

例えば

じゃ、筆者だったらどうするか?
パソコンに使う予算にもよりますが、新しいパソコンを買うことができる予算があるのであれば、新しいパソコンを買います(そもそも前からこのようなことになることをわかっているので、お金をこつこつ貯めていると思います)。
 そして、古いパソコンは、Linuxディストリビューションをインストールして古いパソコンも使ってみます。
 パソコンのことを詳しいからできるんだと思われるかもしれませんが、そのとおりです。
 自慢でも何でもないです。事実なだけです。

 周りに相談する人がいないんでしたら、なんとかお金を工面して新しいパソコンを買うほうが良いと思います。
 今は、安くても性能の良いパソコンはいくらでもあります。

では、WindowsXPを早めに使うのをやめて、いろいろな問題を起こさないようにしましょう。

別に、Microsoftの回し者でも何でもないです。

WindowsXPのサポートが終わるにあたって(その1)

 一般の方でWindowsXPをお使いの方でサポートが終わるというのをどう感じていらっしゃるでしょうか?
 報道や雑誌で、セキュリティへの問題があるのでWindows7など、XPより後に発売されたOSに切り替えるようにとあります。

セキュリティは人だけでなく他の人にも迷惑がかる

私が思うに一般の方にセキュリティに問題があるといってもピンと来ないんではないでしょうか?
 インターネットで怪しいサイトを見なければよいとか、インターネットにつながなければ良いとか思ってないでしょうか?
 インターネットにつながなければほんとにセキュリティは守られるのでしょうか?やはり絶対ではないです。USBメモリや人からもらったCDとかからでもウイルスに感染したりする可能性があります。
 インターネットにつながっている場合は、他の人に迷惑をかけることもあります。
 一般の人にセキュリティについて聞かれるといつも言うのですが、「ウイルスソフトをちゃんとアップデートしていても感染するときは感染します。でも、最新のものを入れておくと感染する確率が大幅に下がります。」と。
 ※絶対安心なんてありません。現に新しいウイルスなどはどんどん開発されています。絶対大丈夫という人がいたら怪しんでください。

WindowsXPパソコンは勧められても買うべきではありません。

あまり大きい声では言えないですが、WindowsXPがインストールされている中古パソコンは、買わないほうがいいです(実は、売る方もどうかしていると思っています)。あと6ヶ月間使用できれば、あとは使わないというのは、その時そう思っただけで、必ず(と言っていいほど)使います。
 見た目、問題んなく動きますからね。
テレビとかだってそうですよね。写っている間は、見ますよね。それは、見えなくなるだけという問題しかないからです。
 もし、メーカーのサポートが切れた時点から、発火する可能性が急に上がると言われたらどうしますか?テレビが映るからって使いませんよね。
 それと同じです。

じゃぁ、どうするのさ?

私が思うにやはり、新しいOSのインストールされたパソコンを買うか、今のパソコンのOSを入れ替えることが良いと思います。
 じゃぁ、どんなOSが良いの?Windows Vistaや7、8は動くの?となると思います。
まず、無理だと思います。うまく行ったとしてもOSは動きますレベルで終わる可能性があります(遅いからという意味です)。
 
 世の中には、Linuxディストリビューションというものがあります。
やはり、これもパソコンのスペックによりOSは動いて他のアプリケーションは、動作しないというパソコンのリソース(CPUやメモリ)を大きく期待するものもあります。
 ですが、逆にパソコンのリソースがそれほど大きくなくても動作するものもあります。

 今このブログは、LinuxMintというLinuxディストリビューションにChromiumというブラウザをインストールしてそこで書いています。
 パソコンは、PanasonicのLet's note CF-Y4です。(メモリ:1.5GB CPU:Pentium M 1.5GHz)
ネットサーフィン(もう既に死語?)だけだったら、これで十分です。
プレインストールされているソフトウェアもたくさんあります。

  • ブラウザ:FireFox
  • メール:ThunderBird
  • Office製品:LibreOffice
  • 画像処理:GIMP
  • アクセサリ:電卓、エディタなど

一般的なWindowsパソコンについているソフトウェアはついているようです。
ただ、日本語入力ソフト(IME)がプレインストールされていないのでインストールが必要です。

続きます。

新潟シティマラソン 2013受付してきた

 さっき、新潟シティマラソン 2013の受付をしてきました。
受付には、結構人がいました。
当然のように、スポーツドリンクや、スポーツ用品を売るお店も出ていました(悪いわけではなく、事実を言っただけです)

 さて、明日のシティマラソンですが、晴れ時々雨というヤフー天気予報が出ていました。
2013/10/12の新潟の天気

 去年に続いて、今年も、高橋尚子さん(Qちゃん)がゲストランナーとして来ますが、Qちゃんは雨女?
 去年初めて本物をみましたが、綺麗ですね。年齢もひとつしか違わないのにびっくりデス。
やっぱり、スポーツしてる人とか、人に見られている人はすごいですね。

 今年は、全然練習ができていないので体重も10kgくらいオーバーしているので完走するのが目標という最低レベルでの出場です。
 自己記録を更新することは、当分というかもう無いですね。ははは。

 でも、いつかはフルマラソンを走ってみたいと思っています(東京マラソンは落選。←お前はまだ早いという意味でしょう)。


 いないと思いますが、ゼッケン「778*」で走っているので気づいて人は声をかけてみてください。
「こんちはー」くらいはいうと思います。

 では、明日頑張って走ってきます。


Bloggerのブログの説明のフォントサイズを変えたい

 Bloggerのブログの説明のフォントサイズって大きすぎると思いませんか?
それを変更する方法です。
実はとっても簡単です。他のところもこの手法で対応できます(ふつーのやり方のようですが…)


手順
  1. テンプレートのデザイナーを起動します。
  2. 左上あたりにあるメニュー(?)から「上級者向け」を選択します。
  3. 2.の右にあるサブメニュー(?)から「CSSを追加」を選択します。
  4. 右側に入力欄が表示されるので以下を入力します。
    .Header .description {
      font-size: 100%;
    }
    CSSの意味の説明はしませんが、「ブログの説明」は、このスタイルでフォントの大きさを決めています。

 なぜ、「.Header .description」というのがわかるかというと、(Google Chromeの場合)F12を押すと、ブラウザーの下にデベロッパーツールが表示されます。
 これで、「ブログの説明」のスタイルを調べます。

下の「.Header .description」がデフォルトのCSSです。「font-size: 140%」が取り消し線で消されているのがわかると思います。
上の「.Header .description」が、「CSSの追加」で追加した内容でこれが有効になっています。

IT Pro EXPO 2013に行ってきました

 仕事柄IT関連の展示会は、時間をとって見学に行ってます(情報収集の為に)。
春にあるSODECに比べると超小規模ですが、ちょっと興味があるところがありました。


コードレスでアプリケーション開発


マルチプラットフォームのアプリケーションをどうやってつくるかとか、コンポーネントを配置するだけでWebアプリケーションを作るとかに興味が引かれました。

  • Magic xpa Application Platform
    マルチチャンネル、マルチデバイス対応、エンタープライズアプリケーションのための統合開発/実行プラットフォームとあります。
    もともと、dbMagicを販売していた会社が紆余曲折してできた会社のようです。
    このツールの一式は高額だと思いますが興味あります。
  • OutSystems Platform
    アプリケーション開発画面(ブラウザベース)でコンポーネントを配置することコードレスで、Webアプリケーションをサーバーサイドのプラットフォーム(.NET Framework、Java)に合わせて、自動生成してくれるツールです。
    デモでは、マスタメンテナンス(1テーブル)をマウス操作だけであっという間に作って見せてました。
    無料で使う方法もあるようです。使うコンポーネント(ifとかに)ポイントがあってそのポイントが基準値以下の場合、無料で使用できるようです。

WindowsXPのサポート終了の対応


マイクロソフトは、やはりWindows8.1への切り替えを勧めていました。
 自分が使いたいハードウェアやソフトウェアが新しいOSに対応していない場合のアドバイスはできませんが、そうでない場合はやはり新しいOS(Windows8.1)に切り替えたほうが良いと思います。
 Windows8.1では、デスクトップをデフォルト表示する機能もできています。
スタートメニューがなくなったからダメという話もありますが、無料アプリケーションとしてスタートメニューも公開されているようですし。
「といっている自分も、以前WindowsXPが出た頃は、画面の見た目だけで、Windows2000でいんじゃね?なんて思っていました(見た目が洗練されていない感じがしたんです。ただそれだけ。)」
やはり、セキュリティが強化されているのと前の状態もどるとは思えないというのを考えるとWindows8.1を選択したほうが良いと思います。


クラウド関連

 NIFTY CloudとAmazon Web Service(AWS)が大きく展示していました。

 目からウロコというか自分の調査が超不足していたのですが、AWSの従量課金ですが、何も使わなくてもインスタンスを立ち上げているだけで課金されて青天井になるんではないか?と思っていました。
 ですが、リザーブドインスタンスという前払い契約をすると大幅な割引をしてくれるようです。
例えば、スモール(デフォルト)ですと1年間で$61($0.034/1時間)だそうです。
 オンデマンドインスタンス(完全重量制)だと$(0.060/1時間)だそうです。一時的にサーバーを立ち上げてテストに使うとかはこっちで契約すればよいんだと思います。
まぁ、CPUだけでなく、データ転送量やディスク量などによってもトータルコストは変わってくると思いますので、そこはご自分で判断してください。

 NIFTY Cloudは、あまり見てませんでしたが、小さく初めて大きく育てるという話をしていました。
例えば、最初は、1インスタンス(オンプレミスの1サーバーという意味)でWebサーバーとDBサーバーを備えて、利用が大きくなったら、今使っているインスタンスをコピーして2インスタンスにして、1方をWebサーバ専用、もう一方をDBサーバー専用にすれば簡単にサーバーを増やすことができますよという話をしていました。
 更にその手法を使ってWebサーバをバランスさせたり、DBを…と話をしていました。

NIFTY Cloudにかぎらず、クラウドでサーバを持つメリットだと思います。
必要になったら増やして、不要になったら削除する(サーバーすら残らないからデータの漏洩もない)という素晴らしい使い方だと思います。

ライブラリ関連

 自分は基本的にソフトウェアデベロッパーなのでこれから開発していくであろうアプリケーションで使えそうなライブラリを物色します。
 でも、ライブラリは結構高かったりするんですよね。
で、気になったライブラリをすこし。

 iOS/Android向けのOCR ライブラリです。
 あまり話を聞けなかったのですが、役に立ちそうです。
手書き文字を認識してくれるライブラリに興味があります。(予定とありましたが…)

 翻訳専門の会社のようですが、Google翻訳とかの誤訳をユーザ辞書を使っての翻訳をするソリューションです。
 海外のマニュアルなどを翻訳するのに使ったりしているようです。
やはり、ツイッターなどの口語などは難しいといってまいた(まぁ、辞書ありきですから仕方ないです)
あと面白いのものでメールの翻訳依頼をすると翻訳してくれたり、そのまま相手に送信してくれるサービスもやっているようです。
 1語いくらというのでした。
  • 英語 8円
  • 中国語(簡体字) 5.5円
  • 中国語(繁体字) 5.5円
  • 韓国語 5.5円
  • タイ語 6円
  • ベトナム語 8円
  • ドイツ語 10円

その他感想とか

 毎回、きれいなお姉さんがノベルティを強制的に配って、名刺を持っていくのが鬱陶しかったりします。
 当然、ほしいものもありますが、名刺も持って行かれてしまうのがちょっと…な感じです。
全ての会社でバーコードを読む方式にして欲しいです(利用料がかかるからしないんでしょうけど)

 どこかのブースで「革新を続ける ソフトウェア生産技術」という本を二冊もらってしまいました。
2,500円で発売したての本でいした。
 内容はまだ読んでいないので詳しくは書けないですが、こういうこともあるんですよね。
集団で本とかノベルティをたくさんもらって、オークションに掛ける人たちとかいるんでしょうね?

 こういう展示会を見て、仕事の参考にしたり、知見を広げるのはとっても大切なことだと思います。
どれくらいの会社社員の人が行こうとするかはわかりませんが、ちょっと世の中の流れとか向きを見るのもいいと思います。
 10/23~25には、幕張メッセでJapan IT Week秋というのがあります。
ぜひ出かけてみてください。

戦利品


2013年10月7日

レンタルサーバーのファイルがダウンロードできないという話

 あるクライアントがレンタルサーバーを変更するということで、ホームページのデータを送ってもらったのですが、運用されているデータと管理されているデータの内容が違うという話を以前しました。
 結局、最終手段のレンタルサーバー内のファイルをダウンロードして、それを新しいサーバーに持っていくことにしました。

 で、移行元のレンタルサーバーからダウンロードした時に、エラーになってダウンロードできないファイルがあったそうです(担当の人がサポポートの人に聞きながら頑張ってFTPのツールを使っていたようです)。
 こんな作業をしたことがある人は大体あのあたりだと察しがつくと思います。

 サポートの人も結局わからず、「一つずつファイルをダンロードしてください。多分ダウンロードできないファイルは、使っていないと思います(うーん、勝手な解釈だ…)ので削除しても大丈夫だと思いますが…。」という答えを出したようです(サポートの人に全てを解かれっていうのは酷な話ですが)。

「結局は、レンタルサーバーにマルチバイト(全角)文字があったため、FTPのツール側で文字化けしてファイルをダウンロードできなかったのが原因でした。」

 まぁ、このおかげで、チャリンといったのでよかったんです。


 「実は、こんな仕事はあっちこっちにたくさん転がってるんじゃないかと思いました」


ワープロ感覚でホームページを作りたい人へ。

2013年10月4日

ソース管理は大切という話

 仕事で、ホームページを新しいレンタルサーバーに移行するというのを請け負ったのですが、思った通り運用されているHTMLと管理されているHTMLの内容が違っていた。

 きっとこうゆうことって永久に無くならないんだと思うが、とても悲しくなる(それも、もともとコンピュータのシステムもやっていた会社だと思うと)
 (システム屋と関係ない総務の人だけどここらへんを叩き込んでこようかな?でも、その会社の従業員ではなく、パートだからどうしよっかなー?)

 ソースファイルを複数人が上書きしてしまって壊してしまうとか、誤って消してしまう可能性があるというのを考えることができないんだろうと思うが、あまりにも悲惨。
 一人でやるから大丈夫とかというのも全くの誤解。

 もしそんなことが発生したら、運用しているサーバーから持ってくればなんとか復旧できると思っているんだろうがそんなのは、ホントの最終手段であって、とっても古かったりするんですよね。

 だから、ちゃんとバックアップとかリビジョン管理とかちゃんと勉強とか教えてもらってやったほうが良いですよ。
 引き継ぎもちょっと楽になるしね。

 最近は、Gitとかの分散して管理するのが流行っていますが、初級編としては、Subversionの集中管理から入っていって基本的なことを理解できて、運用ルールとかを自分たちで決めることができるようになってから、Gitとかに進んだほうが良いかと思います。

 ある会社に出向していた時にSubversionの運用ルール説明書とか環境設定とかのドキュメントを作っておいてきたけどあまり見られていないみたい。もったいないです。
 あるとき、回し読みとか(別に回す必要はありませんが)してる?とかって聞くとそういうのがあることすら知らないらしい。
 知っている人は、知っているが、知らない人は全然しらない。さらに知っている人は、全ての人が知っている前提で話をしてしまうという悪いながれも発生する。
 だから、正しい使い方をせずに事故る。で、その上司がこのツールを使ったから事故ったと騒ぐ。

 途中から全然違う話になってきたのですが、ソース管理は大切ということを声を大にして言いたいです。


 皆さん、ソースファイルを「共有サーバーに管理しています」なんて自慢気に大きい声で言わないでください。
 それは、ただみんなが見えるところに置いてあるだけだから誰かが壊してしまう可能性があるんですよ。

 あっ、そういえば、「俺、ローカルに全部バックアップしてる」とかって自慢気に言ってる人いたけどアホです。真似しないように。

私のSubversionのベースはこれです。
同じファイルを更新した時の動きとか仕組みとかを実際に手を動かして調べました(全てでは無いですが)。


実践入門とあったので一応紹介。