2014年10月24日

カレンダーの祭日が変わることでITの仕事が発生する

こんな記事を見つけました。

 自民党は23日の合同会議で、「7月の第3月曜日」と定められている「海の日」について、制定当初の7月20日に戻す祝日法改正案を了承しました。

 昔、カレンダーの祭日を自動的に計算する仕組み(ハッピーマンデー対応とか言ってたと思う)をいれるという改修があったと思いますが、この法案が通ると、7/20は祭日という設定を入れないとですね。
 海の日を計算するロジックの削除して、7/20は、海の日で祭日というデータの設定。

 何のために、休日を変更するんでしょうかね?
IT業界に仕事を発生させるため?

2014年10月20日

MySQLテーブルのレコードサイズとか出すSQL

 データ量の見積をするために、テーブルのレコードサイズを必要があったので、SQLで出力できる方法を探しました。


SELECT
  table_name,
  engine,
  table_rows as tbl_rows,
  avg_row_length as rlen,
  floor((data_length + index_length) / 1024 / 1024) as allMB,
  floor((data_length) / 1024 / 1024) as dMB,
  floor((index_length) / 1024 / 1024) as iMB
FROM
  information_schema.tables
WHERE
  table_schema = database() AND engine IS NOT NULL
ORDER BY
  table_name
, (data_length + index_length) desc;
こちらから拝借しました。
http://d.hatena.ne.jp/sho-yamasaki/20120405/1333640589

2014年10月19日

IT Pro EXPO 2014観てきました

 久しぶりの展示会でしたがIT Pro EXPOを観てきたので忘れないうちに記録、記録。
覚えてるのだけですが…。

 やはり、クラウド関連の展示が一番大きかったと思います。
特に、awsは、いろいろな業者が展示をしていました。
他にもいろいろありましたけどね。
では、興味があったものを列挙しておきます。


SONY DPT-S1(デジタルペーパー)

 ソニーのデジタルペーパーです。
実際に書いてみましたが、ちょっと遅れて線が表示されるような感じでした。
そこが気にならなければ自由に文字や絵を書くことができました。
 一筆書きの感じで図形が確定するので、消すと一筆書きしたものが一度に消えてしまいます(データ量を減らすためにやっているのでしょう。ベクタ形式というのかな?)。
 ペンを話さずにずーっと書かないほうが良いと思います。
説明してくれる人が言ってたのですが、そのあたりは、改善するように次期バージョンを開発中だそうです。
 持った感じは、300g位なので非常に軽かったです。
 デモはやってなかったようですが、会議ソリューションサーバーというのがあって、データの共有もできるようです。

ちょっと使ってみたいと思いました。でも、90,000円はちょっと手が出ない。

EPSON スマートチャージ

 固定料金で結構の枚数までを印刷できるというプリンタのレンタルサービスです。
印刷方式は、インクジェットプリンタプリンタでした。カラーの印刷のでもをしていまして、印刷直後でも滲みなどもありませんでした。ちょっと薄かったので、インク少なめ印刷だったのかもしれませんが。
 良いところは、プランの枚数を超えない限り、10,000円と電気代だけで済むことです。
インクは一般的に売っているものではなく、袋にたっぷりのインクが入っている形式でした。
10,000円以内だったら絶対なくならないそうです。

4つのプランがあります。
一番安いスタンダードBプラン。
月額基本料金:10,000円(税別)
モノクロ:2,000枚  カラー:600枚までがプランに組み込まれています。
この枚数を超えると、モノクロ:1.5円/枚 カラー:5円/枚です。

 あと、最初の契約で、50,000円かかると言っていたような気がします。長く使うところはお得ですね。

サイボウズ kintone

 サイボウズが提供しているクラウドのアプリケーション作成プラットフォームです。
プログラミング不要でエントリ画面を作成することができます。
 このプラットフォームの競合はどこか確認したところ、notesと言ってました。
途中まで話をしてくれていた営業の人を押しのけて、開発者(?)のおねえさんが出てきてアプリケーションの作り方の説明をしてくれました。
 入力コンポーネントを画面に貼り付けて画面レイアウトを作っていくとそのままデータベースができていく感じでした。
 よくあるのヘッダ/明細形式の画面はどうやって作るかと聞いたところ本来の意味のヘッダ/明細の形式はできないようです。
メインで作ったデータの中に明細をもたせる形式なでした。

 データ同士をキーなどで関連付ける機能もありませんでした。
例えば、サブ画面(マスタ等)でデータを選択して、メイン画面に反映するときは、キーではなく、値そのものを持ってくるというものでした。
 なので、マスタの内容が変わってもメイン側に設定した内容は、マスタに合わせて変更されることはありません。
 仕組み上仕方ないのでしょう。
 他には、API、プラグイン、JavaScriptなどのプログラミング言語を使って処理を書くこともできるようです。
価格は、
 ライトコース:780円/1ユーザー
 スタンダードコース:1,500円/1ユーザー
です。
他にもいくつかのオプションもあります。

 ちょっと興味があるので、30日間の無料お試しをしてみたいと思います。

Pnasonic Let's note

 すごく小さいPCが展示されていました。
RZ4シリーズでわうか、770gくらい。
10インチのタッチパネルですが、解像度がWuXGA(1,920×900)で十分に広いように感じます。
本体の両端は、いろいろな入出力端子がありました。
アナログRGBとHDMIが付いているので、3画面で使うことができます。画面が狭くて仕事にならないという問題はないと思います。
アナログRGBは、プロジェクタへの接続の要件があるからまだ付いているそうです。
 液晶ディスプレイを本体の裏に持って行くことでタブレットPCに早変わりです。キーボードを保護するカバーもあるのでキーボードの状態を気にするひとも安心です。そもそもキーボードが机に当たらない工夫はされているんですけどね。
 店頭販売モデルは、スペックが低くてあまり手が出ないのですが(値段は安い)、スペック重視の自分としては、ネット販売もでるは、結構いい値段はしますが、スペックはだいぶよくなります。
 メモリは、最大8MBですが、16MBまでいらないでしょう。そんなヘビーな使い方はしないと思うので。
 ほしいですが、B10がまだ現役なので手が出ません…。(MacBook Airも気になってるし)

 頑丈モデルのビデオを流していました。
雪の中でスノーモービルで引きづっても壊れませんよというのをやっていました。
厚みも、重さも半端ないです。
エピソードとして、頑丈モデルが銃の弾丸を止めたという話をしていました。残念ながら液晶は割れたそうですが。
 頑丈モデルのいろいろなサイズのタブレットも出ていました。
Windows8.1とAndoridのそれぞれのバージョンが出ていました。当然、店頭には並びません。

トレンドマイクロ AWSとTrend Miro Deep Security

 オンプレミス環境と同等の正キュリティを実現するという製品でした。
ウィルス対策、IPS/IDS、Firewall、変更監視、ログ監視を一括に担う製品です。
Auto Scalingに対応するためにホスト型(インスタンスにインストール)でセキュリティ対策等をしてくれます。
 ゲートウェイ型だと、SPOFとなりえるのでよろしくないと言っていました。
1インスタンスあたり213,500(初年度)なのでちょっと使ってみたいということはなかなかできないかも。
 マネージャとエージェントで構成される製品ですが、11月位にエージェントのみの製品もでるようです。マネージャは、トレンドマイクロの管理サイトで共通的にしようできるようになるようです。


Amazon Web Service関係の展示

 いろいろありました。ほとんど忘れました。
一個だけ、TOKYU HANDSの10分間セミナー(一番人気があったセミナーのようでした)が印象的でした。
 ほんの一部を残して、すべてのサーバーをawsに移行する予定だそうです。
なえ、クラウドはどこが良いのかといろいろなところに聞いてみたら、「awsだと思うよ」という回答がほとんどだったそうです。
 その話していた人は、いろいろ机上でやるよりも実際にawsでやってみるほうがいろいろなことがわかって良いと言っていました。
 確かに、固定料金がかかるわけではなく、スペックを上げたり、下げたり、構成を変えたりいろいろできます。インスタンスを止めれば、お金はかかりません。
確かにそのとおりだと思いました。

 この話を聞いたおかげで、現在携わっている仕事のサーバーは、awsがいいということに革新が持てました。
 その会社は、10人程度の人が使うシステムですので、それほど大きな構成にする必要もないので試しにやってみる価値もあります。
 もしうまく行かなくても(そんなことはないと思いますが)、インスタンスをすべて止めて、他に行けばいいだけですし。

 最後の最後にawsの会社の人(?)と話す時間があって、awsで気になっていることを聞くことができて、自分が考えている構成のアイディアをもらうことができました。
 あとは、お客さん用に提案書を書いて確認してもらうだけです(よかった、よかった)。

 仕事に対する目標が一つできました。awsのパートナーになることです。無料パートナーではなくて有料のパートナーですよ。
 要件もちょっと厳しいところもありますが、頑張って要件を板いたいと思います。


 awsラブな感じになってしまいましたが、これからWebシステムを作る必要が出てきたら、awsをゴリ押しして行こうかと思いました。


2014年10月6日

どっちが本当かわかりませんが

 現在開発中のシステムの可動の日が今月はじめだったのですが、やるべきことがぜんぜん進んでおらず、止まっている状態です。

 一般的によく聞く話が、プログラムができていないから「テスト以前の話」というものです。
自分も、過去にそういったものを数々見てきたのでそれだけは絶対に避けようと思ってこの仕事をしてます。
 遅れる可能性が大きくなった時は、事前にクライアントに伝えて調整をいれるなり、順番を変えるなりして対応します。
 一番ダメなのは、そんな状況になっているのにできるかもしれないと思ってどこにも状況を伝えないで進めることです。
 特に悪い情報ほど共有しなければなりません。逆に予定通りの情報なんてしらなくて良いんです。
 悪い情報を聞きたがらない上司なり、リーダーは失格だと思います。悪い情報を聞くと怒鳴り散らしたり、自分たちで改善せよ、俺は知らないとしか言えないようなところにはいたくないです。


 ちょっと前置きが長くなりましたが、今日、エンドユーザーに状況を確認してみました。
(実は、越権行為とは思いましたが、コンサルの動きがあまりにも悪いので。)
すると、仕事の中間にいるコンサルの動きが悪いということが判明しました(3社で話さないと本当の所はわかりませんが)。
 エンドユーザから打ち合わせの要請をしないとそのコンサルは動かなかったり、連絡がないと催促すると「あぁ、そうでした。」と忘れていたりするようでした。
 エンドユーザの社長と話すといろいろと問題が見えてきたような気がします。
当初は、自分でも開発はできると言っていたが、徐々に自分がボトルネックになるからやりませんと言ったりしてるそうです(いやいや、そもそもできないんでしょ?って話)。

 このままではまずいとだいぶ前に全体をリスケしないとまずいのでエンドユーザに伝えてリスケをお願いしたいたのですが、それすら話題に出てきていないです。
 依頼したことをいつになったらできますか?と確認すると、「私も忙しいんですよ。そんな依頼されてもできません。」とか逆ギレな感じに言ってきたりします。
 何がそんな忙しいのかと思って聞いてみたら、「他社に常駐の仕事をしていて遅くまで作業しているので時間が取れない。」とか言っているのです。
 他の会社に常駐しているのは別にいいと思います(別に私は、その人の管理者でも何でもないので)。だからといって今手掛けている仕事をほっておいていいなんていうルールは、全然ありません。

 自分は、コンサルの人を仲介に相手に依頼したことが全然行われていないという印象でした。ですが、エンドユーザの社長もほぼ同じような印象でした。
 ということは、中間にいるコンサルの人の動きが悪いのではないかという答えになってしまいます。

 実際は、近いうちにあるだろ(コンサルの人のスケジュール確認中)3社の打ち合わせで本当のことがわかると思います。
 コンサルを外れてもらうのかこのまま続けて反省してもらうか、プロジェクトが中断するのか(これが一番困る) 
 ワタクシ的には、居ないほうがやりやすいのです。エンドユーザの話している内容を取りこぼさずに聞けるし、誤った解釈とかの訂正もし易いので。


(実際のところ、エンドユーザの社長が言っているのが正しいのか、コンサルの人が正しいのかわからないんですけどね。)


 まずは、そのコンサルからの折り返しメールがいつ来るのかと3社の打ち合わせをした時に何が起きるかが楽しみです。