2014年3月30日

スタイルシート書くためにLESSを使ってみた

 スタイルシート(CSS)を書く時にちょっと規模が大きくなるとすごーく沢山のコードを書かないとダメにになるので巷で流行っているCSS用のフレームワークの導入を検討しました。
 結局は、LESSを使うことにしました。

 SCSSやSASSもちょっと検討したんですが、rubyのインストールが必要だったので今回は、LESSを使うことにしました。
 LESSは、javaScriptでページ表示時にリアルタイムにコンパイルしてCSSが使えるという点が気に入ったので選択しました(コンパイルすることでCSSを出力して使うこともできます)。

良い所

スタイルの入れ子があると何回も何回も同じことを書かないとダメですが、LESSは入れ子構造を簡単に表現できるのですごく便利(ソースが読みやすくなる)です。
 関数や変数なども定義できます。

悪い所

何かの拍子にコンパイルされないことがあるみたい(自分の環境がだめ?)。
致命的ですが、頻発するときは、コンパイルしてCSSを出力してそれを使うようにすれば良いと思います。

サイトはこちら
{less}http://lesscss.org/

2014年3月1日

システムの設計するときとか、その前とか


すぐに予備項目とか言いたがる人

RDBMSを使うシステム設計している段階で「ユーザの要望がいろいろ変わる可能性があるから、予備項目とかいくつか持っていたほうがいいですよね」とかいう技術者の技術レベルを疑ってしまう。
 項目名はどうつけるの?予備1、予備2とか?データ型はなににするの?
その項目を使うことになったら意味の管理を別でしないといけなくなるのとかわかってる?
 昔の固定長のシーケンシャルファイルの時は、わかるけど、いつでも追加できるシステムを前にユーザの要望を柔軟に対応するための方策としてこんなことをペロって言ってしまうは、ちょっと大丈夫ですか?って思う。


すぐにできないことの列挙を言いたがる人

あとは、フレームワーク的なものを作る前にも、どんなドキュメントを作る必要があるかというちょっとした話になった時に、「このフレームワークでできないことを列挙すればいい」とかという話に盛り上がるのを見ていると、寒くなる。
 いいよ、自分たちに降り掛かってくるかもしれないことを先に言っておくとかしなくても。
普通は、できることよりも、できないことを書くほうが量は少ないし簡単だし。
 そもそも、そういうレベルの話じゃないし。



自分かこんなことを言い出さないようにするために、たまには毒を吐いておかないと…。