2013年9月24日

Mac miniでSSDのファームウェアアップデートする

 以前、Mac miniでSSDを増設する記事を書きましたが、SSDのファームウェアがバージョンアップしているようですのでそのやり方をメモします。
 大抵のメーカでは、iso形式でファイルを配布しており、linuxを使ってアップデートをしているようです。

※USBメモリにisoファイルを書き込むツールは、Windows上で動作します。

 今回ターゲットのSSDは、「PX-256M5Pro」です。他のメーカのものでも同じようにできると思います。


  1. ファームウェアのisoファイルをダウンロードする。
    PX-256M5Proのファームウェア(1.05)
  2. UNetbootinをダウンロードする。
    ISO形式のファイルをUSBブートできるようにするツールです。
  3. UNetbootinを起動して、ディスクイメージに予めダウンロードしていたisoファイル「PX-256M5Pro 1.05.iso」を指定し、OKをクリックする。
    これでUSBメモリで起動できるようになります。
  4. Mac miniのUSBに作ったUSBメモリを挿して、optionキーを押しながら起動すると、起動ドライブを選択できるようになるので、USBメモリを指定して起動します。
  5. 青い画面でメニューが3個表示されるので、中央を選択して、Enterキーを押してください。
  6. その後は、起動したインストーラにしたがってインストールをします。
  7. A:\>が表示されたら終了です。ここで何をしても終わらないのでMac miniの電源を入れ直します。
 文字だけなのでわかりにくいかもですが、CDドライブが無くても簡単にファームウェアのインストールができます。


参考サイト


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