2013年9月10日

メールの書き方

 昨今はメールでやりとりすることが多いと思いますが、そろそろメール本文のレイアウトにも気をくばって書いてほしいものです。
 ※かといって、自分が正解とか、これが標準とかいうつもりはありませんが。

気になるメールたち

  1. メール本文の右上らしきとこメール送信者の所属や名前を書く
     報告書とか文書のレイアウトでは、文書の作成者の情報を右上に書くと思いますが、メールでもそうする人がいます。
    自分のメールソフトのエディタ上では、右上っぽいかもしれませんが、受信者のメールソフトでは、真ん中だったりしますよ。
  2. メールのスレッドのことを知らない
     全然関係ない内容を別のメールの返信で書いてしまう。
     これをされると何が起こるかというと、メールをスレッドで管理しているとメールが行方不明になってしまう(探せば良いのでは?というのは、愚の骨頂)。
     やりとりは、流れで見たいので途中に無関係の内容が入るとか作業効率を著しく低下させる。
     これは、会社がデフォルトで提供している古いメールソフトを使っている人に見られます。
    せいぜい、振り分けと日付とかでの並び替えくらいしかできないような古いものの場合です。
  3. インデントをスペースで空ける
     前行と行頭を揃えるために、スペースで埋めたりしますが、メールソフトによっては、ただガタガタするだけで、何もいいことがない。
    せいぜい、文頭の空白ぐらいでしょ。
  4. 文書の改行位置がでたらめ
     自分のメールソフトの横幅で改行させてしまうので、受信者側のメールソフトではおかしな所で改行されていて読みづらくなってしまう。
    やはり、。や、で改行させるほうがよいと思います。
     日本人特有(と言われていたような…)の枠の中に収めたいという欲求のせいでしょうか?
 面倒だとかいう人は、「結果的に読めればいいんじゃね?」とかいう人もいると思いますが、そういう文書は、内容がどんなに良くても読んでもらえなくなってしまうのですよ。

 みなさん、「伝わればいいんだっ!」ではないんです。伝わるのは当たり前なのです!どれだけ、読みやすいとか、誤解されないかなんです!

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