納期?クオリティー?楽しいかどうか?ちゃんと支払がされるかどか?犯罪ではないか?
どれも大切だと思いますが、一番大切なのは
『トラブルが発生した時に直ぐに関係者に連絡する』
だと思っています。
自分で解決できると思っても
こんなのは当たり前だと思いますが、なかなか世の中そうでもなかったりします。
- 納期までにクオリティーの低すぎるものを納品してみたりとか
- 遅れまくっているのに誰もなにも言わないことをいいことに黙っていたりとか
- 更には、蕎麦屋の出前の今出ました的に、聞くと今やろうと思っていたとか
- 客の担当が居なくなったから進まないだとか
こんなもんやらない理由だからいくらでも出てきます。
トラブルの予兆があったら、直ぐに動けるように準備するとかいろいろすることはあると思うんですけどね。
ここには、悪循環の種というのも存在します。
そのトラブルを発生させようとしている担当の上司が「トラブル的な話を聞きたがらない」雰囲気を出しているとそのことが上に伝わらなくなってしまします。
こんなスパイラルです。(こんな絵色んな本に載ってますよ)
- 「トラブル」が発生しそうになる
↓ - 解決できるかも(叱られるのが嫌)だから黙っておく
↓ - トラブルが発生する
↓ - 対応するために時間が足りなくなる
↓ - 人を総動員して対応する
↓ - 人が減った他のプロジェクトがトラブり始める
↓ - 1.に最初に戻る
さらに悪いことにその組織のトップがそれをやっていると、もうどうにもならない。
一人社長をするんだったら原因を他に転嫁するのではなく自分で先に動くようにしてほしいものです。
直近のプロジェクトでそんなことが起きています。
「女性の社長で従業員がなし」そんなことはどーでもいいんです。
それを理由にできないんだったらさっさと会社を畳んで欲しいです。大きな問題にならないうちに。
さぁ、みなさんもトラブルの予兆を発表しまくりましょう!
だって、発表して何もおきなかったら、おきなくてよかったねとなって終わりですもんね。
もし、やばそうだったとしても早めに対処できるし、手伝ってもらった人は他の人に手伝ってもらえるかもしれませんしね。
0 件のコメント:
コメントを投稿