システム設計をちょっとかじったことがある人が設計の真似事をしたものを考慮しながら真面目に設計しようとするとあれはどうしたいの?これはどうしたいの?というのがボロボロと出てきて無駄に時間が過ぎる。
また、現行のシステムのことや、実際に使っている現場の人のことを考えずに表面上のことばかり考えるからダメダメになってしまう。
大抵は例外処理の考慮が全然ないので運用がしにくくなってしまいます。
さらには、何でもできるようにとか言い始めてしまう。現場の人間は分かっていないので、何でもできるようにして欲しいと言ってくるが、そういった場合は、逆にできることを制限して必要最低限のもののみ入れて置いたほうが良いのです。
(余談ですが、一般の方にHTMLを教える時にあることを教える時にいろんなやり方や簡単にできるショートカット的なことを沢山はなしす人がいますが、あれは、かえって混乱をきたします。教えている本人は意外と気づかない。沢山喋れば伝わると思ってしまう。)
なので、お客が言ったことをちょっとまとめて、あとは課題として聞くしかないかな。
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