2013年10月12日

WindowsXPのサポートが終わるにあたって(その2)

 WindowxXPをLinuxディストリビューションに変更した時に問題はないのか?ということになります。

Linuxディストリビューションにしても問題はあります

現在作ったEXCELやWORDのファイル、Linuxディストリビューションには無いソフト(例えば、はがきソフト)とかのデータはどうやって使えるようにできるのでしょうか?
 やはり、そのまま使うことはできません。Office製品のデータは、データコンバートすることでLibreOfficeで読み込むことができるようになると思います(やはり、完璧ではなく、一部正しく変換できない場合があります)。

 データをコンバートする先がない場合は、どうするか…。
似たソフトウェアを探すか、作るか、汎用データ(よく言われるCSVファイルとか)に変換して、他のソフトで使えるようにできるかを検討する必要があります。
 はがきソフトとかはどうするんでしょうか?
LibreOfficeのWriterで対応できそうですね(簡単では無さそうですが)。

 確実に同じデータを使うようにするには、やはり、新しいWindowsに移行してそれに対応した既存のアプリケーションをインストールし直す(ライセンスには気をつける必要があります)必要があると思います。
 

結局は!

どの方式でWindowsXPから脱却するかは、利用者にかかっています。
さてあなたならどうしますか?

例えば

じゃ、筆者だったらどうするか?
パソコンに使う予算にもよりますが、新しいパソコンを買うことができる予算があるのであれば、新しいパソコンを買います(そもそも前からこのようなことになることをわかっているので、お金をこつこつ貯めていると思います)。
 そして、古いパソコンは、Linuxディストリビューションをインストールして古いパソコンも使ってみます。
 パソコンのことを詳しいからできるんだと思われるかもしれませんが、そのとおりです。
 自慢でも何でもないです。事実なだけです。

 周りに相談する人がいないんでしたら、なんとかお金を工面して新しいパソコンを買うほうが良いと思います。
 今は、安くても性能の良いパソコンはいくらでもあります。

では、WindowsXPを早めに使うのをやめて、いろいろな問題を起こさないようにしましょう。

別に、Microsoftの回し者でも何でもないです。

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