2015年7月7日

真面目に検討しようと思う(VCSのブランチの運用ルール)

 当然のごとくVCS(Subversion)を使ってソースのバージョン管理をしているのですが、複数のテーマ(バグ対応、仕様変更等)を同時に対応しなければならないことが多々あります。

 一人でやっているのでソースのバージョンを緻密に管理していれば事故ることは殆どないのですが、それが3つ以上のテーマになると他のことに気が回らなくなってしまい壊していくことがあります。
 こんなとき、VCSのブランチの機能が有効だと思っています。  でも、通常は、一人が1テーマの対応をするはずなので開発環境はひとつ持っていれば良いと思うのですが、一人で複数のテーマを対応するする場合、複数のブランチができてしまい切り替えが大変そうな予感がしています。
 
 まぁ、そこは、いろんなテクニックがあるでしょうから使いながら調整でしょうかね?

-trunk
-branch
 -テーマ1のブランチ
 -テーマ2のブランチ
 -テーマ3のブランチ
-tags

 きっと上記のような構造になるんだと思うのですが、テーマ1のブランチを対応中は、そのソースの塊で開発環境へもっていくという必要があるんですようね。

例えば、テーマ1のブランチのディレクトリを開発環境下にシンボリックリンクでリンクを作成することで上手く行くのではないかと考えています。

テーマ1のブランチを対応中
開発環境(実行環境) ← ここは普遍
  テーマ1のブランチ ← シンボリックリンクで修正するソースを参照する

開発環境の共通的な部分は1つで済むのではないかと考えています。

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